日本の外から私は思う

日本国外に住んで十数年。日々考えていることを書き留めます。

日本へ一時帰国する際の航空券の探し方

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先週から日本に帰っているので、一時帰国に関したことなどを書いてみようと思います。スペインに住み始めた当初は一時帰国の準備も何から取りかかっていいものか、途方に暮れたものですが、何回か繰り返しているうちに結局は毎回同じことをやっているので慣れてきたように思います。

 

というわけで、まずは航空券探しのことから。

 

私の航空券の探し方といえば、最初に一時帰国のスケジュールを事細かに決めて、それに合う航空券を探す...という形ではなくて、乗り継ぎやすいルートが比較的安く設定されている期間を探して購入する、というやり方です。

 

スケジュールが先ではなくて、航空券が先という感じです。

 

この方法は私が主婦をやっていて、旦那が比較的休暇の時期を調整しやすい会社で働いているから出来ることかもしれません。

 

お正月やお盆、クリスマスなど、値段が高くなって混み合いそうな時期も避けているので、その時期にピンポイントで帰る方の参考には全くならないと思います。

 

帰国時期も航空会社の閑散期ということで、お正月のあととか、ゴールデンウィークのあととか、夏が終わった後というふうに限定されてきます。

 

ですが、航空券の値段が高い時期というのは、日本の国内移動をするにも観光をするにも大変なときなので、帰国の時期に融通が利く場合には、このようなやり方が経済的にも予約しやすさ的にも機内のスペース的にも気持ち的にも余裕が持てるのでお勧めです。

 

以下が実際に私がやっている航空券の探し方です

  1. まず「今年も日本に帰るぞ!」と決めたら、私はとりあえずいつも使っている航空会社のキャンペーンが始まるのを待ちます。最近使っているのがJALなので、JALのキャンペーンメルマガを心待ちにします。前述のように大体いつも航空会社の閑散期に帰国することになるので、どの閑散期に帰国するのかを大まかに決めておきます。
  2. 待っている間に実家の母親や帰国中に連絡を取りたい人に「○月~△月位に日本に帰る予定だよ~」と報告しておきます。
  3. JALのキャンペーンメルマガは大体季節ごとに1回は来ているような印象ですので、3ヶ月位待てば大体キャンペーン価格で航空券を見つけることが出来ます。

 

…と、これだけなので参考にするところも何もないかもしれませんが、私自身はこのやり方で満足しているので、その満足ポイントなどを書いてみたいと思います。

 

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日系の航空会社の航空券は高い?

私がスペインに住み始めたばかりの時(十数年前)には、いつの日かインターネットで座席指定までして航空券を購入できるとは思いもしなかったのですが、今はスマホとクレジットカードがあればサクッと航空券を予約できるようになっています。

 

そんな大きな変化もありますので、移住当時の私が間違って思い込んでいたことを今現在航空券を探している方々も思い込んでいるとは思えないのですが、一応書いてみます。

 

「日系の航空会社の航空券は高い!」と思い込んでいませんか?

 

私は日本国内に住んでいたときにはJALANAの航空券が高いと思っていたので、海外旅行をするにしても行き先の国の大手の航空会社を選んでみたりしてJALANAは選択肢には挙がっていませんでした。

 

そんな私は今の国に住み始めてもしばらくの間、日本の航空会社の航空券は高いと、ずっとそう思い込んでいましたので、やはりここでも日本以外の国の大手航空会社(ルフトハンザ)とそのアライアンス便(スパンエアー)を選ぶようにしていました。その頃スペインは直行便が無かったので他国経由便です。(イベリア航空のサービスがイマイチそうで機体も狭そうなので、これからも他国経由予定ですが...)

 

不況の波が世界に訪れなければそのまま日本以外の国のエアラインを選び続けていたと思うのですが、数年前転機が訪れました。

 

スパンエアーが破綻してしまい、ひどく交通の便が悪くなってしまったのです。(経由便を使わないといけない場合には、このご時世この問題によく悩まされますね…。最近ではエアベルリンがなくなってしまい、私はまた今も悩まされています。)

 

そこで試しにJALANAのサイトから検索してみたら、「え!?こんなもんでいいの?」という値段で条件も良い航空券が出ていたので、そのときからJALのサイトから航空券を買うようになりました。(最近、値段も条件もシブくなってきたような印象は受けますが…)

 

日系の航空会社で航空券を買うことのメリットといえば…

日本、ヨーロッパ間の便に限られるのかもしれませんが、エコノミークラスでもスーツケースが2個預けられますし、座席指定も予約時に出来ますし、その時に席の埋まり具合もチェック出来ますし、日本語で予約できますし、 困ったら日本語で電話もかけられますし、なんといっても日本の航空会社なので搭乗時のサービスが格段にいいですし!

 

それまで日本以外の国のエアラインを使っていた私は、「なんと素晴らしいサービスなのだろうか…!」と感激したのを憶えています。

 

実は初めて日系エアラインの機体に乗ったのはルフトハンザのコードシェア便としてANAの機体に乗ったときでした。そのときはちょっと座席は狭いけど、何度もCAさんがビールを勧めてくれて、大げさかもしれませんがビジネスクラスに乗ったのかと思いました!

 

一時帰国におけるマイレージプログラムの重要性

JGCサファイアのカード

私も一応、航空券比較サイトなどでも検索してみることがあるのですが、旅程がアライアンスをまたいでしまっていたりして、マイレージのことを全く考慮していない印象を受けるので参考程度にとどめています。(最近は航空券比較サイトというか、Googleフライトで十分だと思います)

 

住んでいる場所によるところも大きいとは思いますが、海外から日本へ一時帰国するだけで、かなりのマイルがたまると思いますので、マイレージプログラムは結構重要な要素だと思います。

 

在住地や滞在場所等によって条件が大きく異なるとは思いますが、例えばJALだとキャンペーン価格ではないエコノミー航空券であれば(フレックスじゃなくても)ヨーロッパ日本間を一往復すれば、日本国内往復便を特典航空券として得ることが出来る位マイルがたまるのではないかと思います。

 

毎回マイレージプログラムを固定して帰国便を選んで、年に数回日本に帰ることで上級会員になれば、色々とメリットも出てきて、空港にいる時間がラウンジで快適に過ごせるようになったりもしますので、「今年は何回も日本に帰りそうだな…」という予定があったら、交通の便の良いアライアンスとマイレージプログラムを選んで、上級会員を目指すことをお勧めします。

 

…と書きましたが、今ANAの事情をググってみて、残念なことに気がつきました。

 

JALだとマイレージプログラムのランクがサファイアに到達したら、海外在住者であってもJALグローバルクラブ会員というものに申し込むことが出来て、その後も年会費をマイレージで払い続けることで上級会員のメリットを享受し続けることが出来るのですが、ANAの場合は同じようなプログラムのスーパーフライヤーズ会員には、駐在さんのように日本の会社に勤めている人だけが入会できるんですね…。非常に残念な感じです。

 

私の実家の空港にはJAL便が無くANA便しか飛んでいないので、「もしかしたらいつかANAのお世話になるかも…」なんて考えていたのですが、これを知ってしまったからにはその可能性が急に小さくしぼんでしまいました。頑張ってちょっと遠いけど隣県の空港着のJAL便を使い続ける可能性が高そうです。

 

もうちょっとANAの件をググってみていたところ「日本に1円でも収入があれば海外在住地の収入も足してクレカの審査を受けられる」とのことでしたので、「どうしてもANAの方が交通の便がいい!」という方は、この辺りも考慮してリサーチをしてみてください。

 

私は…もうちょっとJALのまま頑張ってみます。