日本に一時帰国しているときに「あ、やばい、服装間違えた」と思ったことありませんか?
私は夏場によ~く、あります!
まずは一時帰国のスタート地点、最初の飛行機に乗ってから「しまった!」と気づきます。
夏はかなり暑くなるスペイン、マヨルカでの普段の生活とあまり変わらないような服装(足下はサンダル、パンツはちょっと短めのもの、上はTシャツ一枚のみ…みたいな格好)で飛行機に乗ってしまい、飛行中ずっと「寒いな…」ともじもじしてしまう羽目になったことが数回。
今一時帰国中ですが、今回の往路もまたパンツが短めのクロップド丈でちょっと肌が出てしまってる状態で飛行機に乗ってしまい、「あぁ、またやっちゃった…」と思ってしまいました。
飛行中は毛布を貸してもらうことも可能なので、まぁよいのですが、今回は乗換のヘルシンキ空港ということで、着陸後はバス移動だったのでわずかの時間ではありますが外に出ている時間があったのです。
当日の気温はチェックしていませんでしたが、やはり8月とはいえ涼し目で、周囲を見回してもフィンランドの人と思われる方々のパンツは長く、暖かそうな上着を着て涼しさに備えているような感じでした。(8月の平均的な気温をググってみると最低気温13度、最高気温が20度だそうです)
私はといえば、バッグの中に薄めの上着は入れておいたので上はよかったんですが、足下はやはり肌寒く「乗り継ぎ空港の気温も考慮に入れておく必要があるよね…」と思わされました。
上で飛行中は毛布があるから大丈夫と書きましたが、機内は思ったよりもかなり寒いことも多いので、足や腕をカバーできるような服装にするか、なにか羽織れるものを持って行くのがいいと思います。靴も重要な要素でサンダルのような開いている部分が多いものは避けた方がいいと思います。
↑非常に当たり前のことを言ってるようですが、暑い国に住んでいるとその国の人達って涼しげな格好のままで飛行機に乗ってたりしないでしょうか?
それに慣れてしまって日本人の私達(私だけ?)が同じようにしてしまうと、飛行機の中では寒くて困ってしまうことが多いということなのかな、と思います。
…で、今日のお話はこれだけでは終わりません。
日本に到着してからも問題があるのです!
国によるところが多いとは思いますが、暑い国の人って露出が多かったり身体の線を強調したデザインの服が多かったりしないでしょうか?
そういう中で日々生活していると、そんな感じに普段の服がシフトしていってしまったりすると思いますが、それを忘れてそのまま日本に行ってしまうと「やばい、服間違えてる」ということになります。
…なります、というか、今回私がなりました。
(これも毎回やってるかも…)
普段のようにピタピタのTシャツを着てきてしまい、必要以上に身体の線が強調されていそうなことに気がついてしましました。
40代なのに!お腹ぽっこりなのに!
また、持ってきた他のTシャツも無駄に胸元が開きすぎたりしていて「実家では着づらいな…」と困ってしまいました。
日本では「おばちゃんはこんなの着ちゃダメ!」みたいな暗黙の了解がありますよね。多分そんなのに引っかかってしまいます。
「そんなの気にすることない!」とも思いますが、そうとも言い切れない間柄の人(家族とか…)がいるかもしれませんので、ご注意ください。
日本は良いところですが、面倒くさいことも多少ありますね。